みなさんこんにちは。
ゆとり世代ですがハゲてしまった ゆとおじ。です。
今回は、海外転勤をきっかけに、AGAクリニックをやめて薬を自己調達するようになった体験談をお話します。
急に転勤が決まったので、「治療の継続どうしようかなあ」と思った一方で、
ちょうどクリニック通い続けることに疑問を感じ始めていたので、AGA治療を見直すよいタイミングとなりました。
私は今、フィナステリドとミノキシジルを現地の薬局で買っています。結果として、薬の費用が1/4以下に抑えられました。(ラッキー)
皆さんは、AGA治療をしているけれど、「医師の対応が微妙」「クリニックの費用が高い」など不満を感じることはありませんか?
この記事では、私がクリニックのどういうところに通う意味がないと感じてしまったのか、今はどのようにして薬を(安価に)調達しているのかまとめています。
・AGA治療中だけど「医師の対応」や「費用」などに不満がある
・クリニックに頼らずに薬を調達する方法を知りたい。
本文に行く前に私がAGA治療をはじめたきっかけについての記事がありますので、気になる方はそちらもどうぞ。
↓過去記事
それでは行きましょう。
クリニック通いに疑問を持ち始めた理由
私がクリニック通いに疑問を持ち始めた理由は、医師の診察にやる気を感じなくて「これ意味あるのかな?」と感じちゃったことです。
私の通っていたクリニックでは、医師は毎回出てくるわけではなく、初診の他は薬の濃度を変える時や、数ヶ月に一度の経過確認の時だけでした。基本的に毎回の対応は毛髪診断士のスタッフの方がカウンセリングをしたり頭皮の写真を撮影してくれていました。
医師との対面は数ヶ月に一度のイベントで、毛髪診断士の人が「今日は○○ヶ月経過したので、先生(医師)に見てもらいますね。」と言って、途中で医師が部屋に入ってくるのですが、
サーっと私の頭を見て「OKダイジョブっす」といって部屋を去っていくのです。体感5秒です。
始めこそ「スムーズでいいなあ」とかなんとか私も思っていたのですが、あまりにもあっさりしているので、だんだんと「いや、このお医者さんやる気ないだけなんじゃないかな…。」と感じてしまいました。
(医師も毎回違う人で、もしかしたらバイト医師だったのかもしれません。)
1年を経過したころから、クリニックに通わずに&カウンセリングをしなくてもアプリで薬を買えるようになったので、私も本当に必要最低限でしかクリニックに行くことが無くなり、
行ったら行ったで、医師の形式的な診察を受けるだけなので正直面臭くて「薬だけ買えればいいんだけどな」とマインドも変わっていっていました。
ひょんな中、海外転勤の話が舞い込んできました。
海外転勤が転機に:薬を自分で買う選択へ
ひょんなことでタイに転勤することになりました。
AGA治療については、以前クリニックに「将来海外に転勤するかも」と相談した際に「数ヶ月まとめて薬を出すことも出来る」と聞いていたので、帰国する度に薬をまとめて調達することも選択できる状況でした。
が、クリニックに縛られるのも面倒くさいので別の方法を検討することにしました。
タイでは薬局でAGA治療薬が普通に手に入る!
それが現地の薬局で購入することです。
私は今バンコクに住んでいるのですが、その辺の薬局で普通にAGA治療薬が買えます。
赴任前は忙しくてろくに調べもせず「タイに引っ越してからAGAクリニック探そう」とか考えていたのですが、風邪薬か何かが欲しくて薬局に行った際にふと思いついて、お店の人に「フィナステリドとミノキシジルありますか?」と聞いたら「ミーカップ(ありますよ)」とのこと。
マジか…!
濃度は何mgか聞かれ、「フィナステリド1mg、ミノキシジル5mg」と伝えると、棚から指定した濃度の薬を出してくれました。
※処方箋も必要なく、普通にその場で買えました。
気になるお値段は下記の通り↓
・フィナステリド1mg×30錠: 600バーツ(2,700円)くらい
・ミノキシジル5mg×100錠:400バーツ(1,800円)くらい → 30錠で540円くらい?
⇒ 2種類合わせて3,240円/月
日本にいるときは13,600円/月かかっていたので、10,000円以上安くなりました。
これは思わぬ幸運。
海外でAGA治療どうしよう問題はあっさり解決しました。
最初こそ恐る恐る使っていましたが、薬の成分は日本と変わりませんし、安いし結果めっちゃよかったです。
(タイでの薬の購入について、後日別記事でまとめます。)
デメリット 完全に自己責任
ただ、デメリットもあって、医師を通していないので完全に自己責任。
個人的には成分・効果に不安は感じていませんが、心配な人には勧められません。
あとクリニックにいるときは年に1回血液検査を受けていましたが、タイに来てからは受けたことがなく、受ける方法も分かりません。後日血液検査についても調べて記事にしますね。
また効能もそうですが、フィナステリドは女性の接触NGなので取り扱い注意です。
※特に妊活中の家庭や、子どもがいる方は、服薬や保管方法にも十分注意してください。
↓過去記事で留意点についてまとめていますので参考ください。
まとめ 自分に合った治療スタイルへ
私のように、クリニックに通うことにモヤモヤを感じている人は、自分のあったスタイルへ見直すのも良いのではないでしょうか?
私は海外転勤という特殊な環境で、スタイルを変えざる得なかったこともありますが、
日本にいたなら格安のオンラインクリニックに切替えていたかもしれません。
※クリニックの価格比較記事を上げてます。薬代を抑えたい方、参考にしてください!
いずれにしても、自分が納得できて、長続きできそうな治療スタイルにすることが大事だなと実感しております。
(私は10,000円/月もコスト削減できたし…。満足です。)
自分で薬を買いたい人へのアドバイス
最後に、タイで自分で薬を買いたい人にちょいとしたアドバイス。
- 海外での購入は自己責任。必ず成分や濃度を確認しましょう。
- 定期的に血液検査を受けることを推奨(後日記事にしますね…)
- タイで買うならプロンポン周辺の薬局が日本人対応に慣れていて安心。
少しでも参考になればうれしいです。
質問、コメントあればお気軽にください!
では、同年代のきみに届け。
ゆとおじ。
~後記~
タイに住んで1年以上経ちました。タイめっちゃ暑いんですけど。最近は日本はタイよりもめっちゃ暑いみたいですね。地球の気候どうなってんのよ。誰も説明できないよ。




